FABRICS

最新技術で独自開発されたテキスタイルは世界的に注目され、大豆由来の生地や、ビーズワックスを配合した生地や銀イオンを使用した生地など、機能的な特性を持ち、肌に優しくナチュラルなアイテムは多くの方に愛されています。
Fabric with soy

Fabric with soy

ABOUTが開発した新素材。それは大豆から作られるファブリック。

厳密には大豆そのものではなく、大豆を食品に加工した際の副産物となる、大豆の殻を原料にしたファブリックです。

殻をいったん溶かし、それを繊維にして、糸にして、織って布にして、染めて、最終的に洋服になります。

本来廃棄される大豆の殻を原料にすることで環境に優しくエコな意味合いを持つだけでなく、ビーガンカシミヤと呼ばれるほど肌触りも良く着心地も良いです。また、抗菌、吸湿、UVレジスタントの特性もあります。

大豆繊維は生分解性の高い大豆廃棄物から作られています。そのため材料が地球から来て地球へ還ります。この持続可能なプロセスはCradle-to-Cradle (ゆりかごからゆりかごへ)と呼ばれています。また大豆はタンパク質含有量が高く、布地は天然染料を非常に受け入れやすいので、合成染料は必要ありません。

※Raukta Dress, Raukta Top, Raukta Skirt2ではその大豆繊維50%+モダール由来、原材料で織られたファブリックを使用しています。
※大豆繊維は組成表記としては、「合成繊維(大豆タンパク質)」となります。

Fabric with beeswax

ビーズワックスは、スキンケアに良い特性を持ち、加えて生地の柔らかさで知られる天然の蜜蝋抽出物で繊維を強化する仕上げ技術です。

肌にとって大事な保湿効果があり、特に冬場に悩まされるカサカサ感やチクチク感が軽減され、しっとりとした肌触りが気持ち良いです。

Fabric with silverplus

シルバープラスは、銀イオンを繊維として加工している生地です。

銀イオンは、汗などのバクテリアの発生を抑えて、匂いを中和する効果があることで知られています。

普段良く汗をかく方やビジネスシーンなど、匂いが気になるシチュエーションにオススメです。

Fabric with merinowool

メリノウールは、メリノ種の羊から取れる毛から作られたウール素材のことで通常のウールよりも細くて柔らかく肌触りが格別です。

メリノウールで作られた製品は着心地が良く、調湿機能、冬は温かく夏は涼しい、汗冷えしにくい、紫外線保護などの特徴があります。

他の繊維に比べると、繊維そのものに水分を含ませることで圧倒的な吸水量でを誇ります。もちろん肌からの湿気なども吸収することで、蒸れることなく、常に肌は快適な状態を保たせることができます。

ABOUTのウール製品は、厳しい審査の元に「ザ・ウールマーク・カンパニー」からの認証を得ていますので、品質には自信があります。